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用語集(計画⑦)「セキュリティ、バリアフリー等」

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セキュリティ

セキュリティの目的は、主に不審者の建物への侵入防止と盗難の防止です。

セキュリティを高める方法としては、セキュリティゲートや監視カメラを設置する方法や、受付カウンターや事務室から入場者の出入りを管理する方法等があります。

バリアフリー

バリアフリーの目的は、高齢者や障がい者が建物を利用しやすいようにすることです。建物内外の段差をなくしたり、余裕を持った幅員で建物を計画したり等、様々な方法があります。今年度の試験課題である高齢者介護施設ではバリアフリーは必須です。

視認性

視認性とは、物や人を見たときの見やすさのことをいいます。階段の段差が分かりやすいように目立つ色にする、受付カウンターから利用者の出入を確認できるようにする等、視認性を考慮して計画することが重要です。

BDS(ブックディテクションシステム)

BDS(ブックディテクションシステム)とは盗難防止システムのことです。図書館で貸し出し処理をしていない本を持ち出そうとゲートをくぐると、警報が鳴って、管理者が盗難に気づくことができます。製図試験では、図書室が要求された場合に、セキュリティを高めるためにBDSを採用することがあります。

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この記事を書いた人

二級建築士取得後、一級建築士試験に挑戦。
学科合格後に某資格学校に通うも製図試験で2度不合格、その後、通信でなんとか製図試験に合格。
電気主任技術者二種、エネルギー管理士(電気)、建築設備士の資格を持つため、得意分野は設備です。

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