息抜きに読むおススメ小説と作家の紹介

2020年12月31日

こんにちは、記述研究所のミドです。今回の記事では、私が資格試験の息抜きに読んでいた小説の作家さんを紹介します。私の個人的な感想ですので、小説に興味のある方は参考程度に読みとばしていただければと思います。

恩田陸(おんだりく)

私のイチオシの作家さんです。2017年に直木賞を受賞しているので、名前を聞いた事のある方もいらっしゃるでしょう。ホラーよりのファンタジー小説の作風です。

情景描写が素晴らしく、小説に描かれた世界が容易にイメージでき、自然と小説の世界に引き込まれてしまいます。特におすすめしたい作品は「麦の上に沈む果実」です。

湿原にある全寮制の学園で不可解な事件に主人公が巻き込まれる、ありきたりな話ですが、作品全体に背筋が寒くなるような独特の雰囲気があり、ただ怖いだけのホラー小説では味わえないものがあります。ハマる人はどハマりするでしょう。

シリーズものの小説ですので、読んでみて気に入った方は関連小説を読むのもおすすめです。

小野不由美(おのふゆみ)

ジャンルはライトノベル、ファンタジー、ホラー小説等です。「ゴーストハント」や「十二国紀」等のシリーズ作品があります。特におすすめは「十二国紀シリーズ」です。2019 年に数年ぶりに新作が発表され、話題になりました。

古代中国風の異世界を舞台に、様々な国で異なる立場の人の視点に立ったストーリーが描かれており、読めば読むほど、関連小説を読みたくなる作品です。はじめは鬱展開が続いて小説を読む心が折れそうになりますが、読み進めるほど面白くなるので、途中で読むのを辞めないようにするのがポイントです。

作品の発表順と小説内の時系列が一致しないため、どの作品から読んでも楽しめると思いますが、おすすめは「月の影 影の海」→「風の万里 聡明の空」→「その他の作品」の順です。登場人物に関連性があるため、作品に感情移入しやすくなります。

人気作品であり、アニメ化されていますので、先にアニメを観て、面白いと思ったら小説を読むのも良いでしょう。

森博嗣(もりひろし)

元名古屋大学の助教授という肩書を持つ異色の作家で、ジャンルは推理小説です。膨大な作品数がありますが、「S &Mシリーズ」から読むのがおすすめです。那古野(名古屋?)大学建築学科の生徒である西野園萌が主人公の作品で、最初の作品「全てがFになる」の名称でテレビドラマ化もされています。

名古屋が舞台となっているため、作品中に東海地方で聞き覚えのある地名が多く登場します。また、西野園萌、犀川創平、真賀田四季等、登場人物が個性的な登場人物が多く登場します。犀川創平が建築学科に所属しているため、作品中に建築に関する用語がしばしばでてきます。

注意点としては、理系の作家さんであり、作品中に科学的、学術的な表現が多いため、純文学を期待している方にはとっつきにくいかもしれません。

まとめ

今回は私が特に好きな作家さんを三人紹介させていただきました。他にも沢山好きな作家さんがいますので、気が向いたら紹介させていただきます。(需要があればですが)