こんばんは、記述研究所の源です。
今日、紹介する話はミドの実話です。
この男、恐ろしいことに、ほとんどの試験勉強を通勤の行き帰りの電車内でこなし、合格してしまったのです。
ある年の一月から勉強を開始し、その年の7月には学科試験を受けていません。初めからの計画として、一年半かけて学科合格を目指し、目標を達成しています。
しかも、その当時は、仕事と家庭に大忙しだったため、唯一の自分の時間が持てる通勤電車の中だけで勉強していました。電車に乗っている時間は、2回の乗り換えがありますが、およそ片道1時間半です。
その道中、30分は集中して勉強するようにしています。往復1時間と帰宅後の1時間で平日は2時間の勉強していた計算になります。
大まかに計算して、一年に50週とします。2時間×5日×50週×1.5年=750時間の電車勉強だけで合格しています。
学科試験合格に必要な時間として、1,000時間は必要などと言われていますが、これは机に座っての勉強時間でしょう。二級建築士取得後に連続して受験しているため、少しの知識が残っていると言っても、さまざまな騒音や振動に包まれる電車の中で集中できるのは、一つの特技と言っても過言ではないと思います。
では、彼の経験談を読んでみてください。
隙間時間を使った勉強のすすめ | 一級建築士記述研究所
皆さんお久しぶりです。記述研究所のミドです。 試験結果が発表されるまでモヤモヤとした気分が続くと思いますが、結果を待つしかないのでできるだけ気にしないようにしま…
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