一級建築士製図試験– tag –
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用語集(初年度向け)
用語集(計画③)「アプローチ、周辺環境等」
アプローチ アプローチとは、道路から敷地内を通り建物の入口に到達するまでの経路のことです。 アプローチのポイントは以下のとおりです。 歩行者と車の経路を分ける 歩行者と車両の経路を分けることを歩車分離といいます。歩車分離とすることで、歩行者... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画②)「ゾーニング」
ゾーニング ゾーニングとは用途の似ている部屋をまとめて計画することです。 ゾーニングのポイントは以下のとおりです。 利用者部門と管理者部門を分ける 利用者が利用する部屋と管理者が利用する部屋を分けて配置することで、それぞれが利用しやすいよう... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画①)「動線計画」
動線計画 人が移動する経路を動線といいます。 動線計画とは、動線を考慮して建物内の各部屋を配置し廊下や通路を計画することです。動線計画でのポイントは以下のとおりです。 動線を短縮する 目的とする部屋までの動線が短くなるほど利用しやすい建物と... -
◇◇建築計画
【一級建築士製図試験】計画の要点等 避難計画
建物を設計するとき、建物内の人が安全に避難できるようすることは非常に重要です。 計画の要点等で「避難計画」について問われた場合、 どのように解答すればよいかを解説します。 二方向避難 重複距離 歩行距離 無窓居室 二直階段 避難階 敷地内通... -
◆文章作成
【一級建築士製図試験】「計画の要点等」7つのチェックポイント
「計画の要点等」に解答するときには、この7つのチェックポイントに気を付けると採点者に与える印象が良くなります。 今回提案することはすぐにできることばかりですので、試してみてください。 文字は丁寧に書く 採点者は人間なので、文字の印象に左右さ... -
◆勉強方法
【一級建築士製図試験】最後の決め手は記述力です
一級建築士試験「設計製図の試験」では、与えられた設計条件の建築物を計画し、設計図書等を作成することで、「知識及び技能」の判定がなされる試験です。 製図試験の合格判定では最終的に1点の争いになりますが、最後の決め手は「記述力」です。合格ボー... -
◆過去問
【一級建築士製図試験】令和元年(10月13日)記述問題について
令和元年10月13日に実施された一級建築士試験「設計製図の試験」における記述部分「計画の要点等」について説明します。 設計課題は「美術館の分館」です。「分館」は、美術、工芸等の普及活動拠点として、市民の創作、展示等を支援します。 今年度は、計... -
◆過去問
【一級建築士製図試験】「計画の要点等」過去問分析まとめ
一級建築士製図試験における記述部分である「計画の要点」は、「計画」、「構造」、「設備」、「環境負荷低減」の分野から出題されています。 記述試験が本格的に出題されるようになった平成21年度からの過去の出題傾向を分析し、効率的な記述対策を考えま... -
◆文章作成
【一級建築士製図試験】記述解答前には「留意事項」の再確認を
記述問題を解答するときに、一番始めに確認してほしいことは「留意事項」です。ここには、記述を解答するためのヒントがたくさん詰まっているからです。 今回は、このことを踏まえ、記述と留意事項の関係について説明します。 問題文内容確認 「設計製図の... -
◆文章作成
【一級建築士製図試験】記述内容は相手に伝わっていますか?
記述内容を伝えたい相手は採点者です 製図試験の記述部分は、図面では表しきれない部分について、設計者の意図を補足することにあります。ここでは、正しい知識で設計していることを相手に伝えなければなりません。 この場合の「相手」とは、記述内容を読...