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記述研究所とは?

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記述研究所は、一級建築士製図試験での「計画の要点等」に的を絞った対策サイトです。記述問題に必要となる基礎知識から例文までを掲載し、スマートフォンを使って、すきま時間に読むだけで記述対策が完成するように考えたサイトです。

近年の試験で求められるイメージ図にも対応できるように、イラストを多用しています。繰り返し読むことで記憶に残し、補足図を求められた場合にも再現しやすいように意識しています。

令和元年11月から始めた記述研究所ですが、ここのサイトでの更新は令和2年12月に終了しました。現在、令和3年3月からnoteに場所を移して継続しています。

記事の構成としては、記述問題に関する教科書を目指しており、総論以外は「建築計画」「設備」「構造」「環境負荷低減」の4分野に分けて発表します。

令和5年度からは、製図試験でとりわけ重視されている「法規」についても追加しています。これは、受験生の皆さんの答案を確認した際、製図試験で必要となる法規の基本的な部分を取りこぼしていることが散見されたためです。

法規を除く各分野の記事構成は以下のとおりです。

  • 総論:記述問題の内容、歴史、文章対策などを説明しています
  • 用語集:記述に必要となる基礎用語を分野ごとに説明しています
  • 基礎編:記述に必要な基礎知識を分野ごとに説明しています
  • 基礎問題集:簡易な例文を分野ごとにまとめています
  • 応用問題集:本試験を意識した例文を分野ごとにまとめています

総論

記述問題では、図面で表しきれない部分を補足するため、自分の考えた設計思想を記述文書で伝えます。自分書いた文章は、思いが詰まっているので、なかなか冷静に読むことができません。また、書いた文章を読み直すことをしている人は少ないのが現実です。

しかし、勉強段階においては、自分の文章を客観的に読み直すことが重要です。採点者に伝わる文章に変えて、記述に自信をつけましょう。

用語

記述問題では、学科試験の延長であったり、さらに実用的な知識が必要となることがたくさんあります。それらの用語をイラストを用いてわかりやすく説明しています。

基礎編

基礎編では、基礎的な知識をイラストをふんだんに使用して説明していきます。また、過去に出題された問題の傾向についても書いています。記述では、過去の出題傾向を掴むことも重要です。

基礎問題集

基礎ドリルは、短い例文をイラストとともに示します。基礎的な知識を定着させるため、設問をこなしていきます。計画内容と理由がセットになるように下線で示しています。

意識しながら読むことで、記述の基礎的な解答スタイルが身に付きます。

応用問題集

基礎的な知識が身についた後、応用力を養うために設問をこなします。基礎ドリルよりも本試験に近い分量となる解答例を示します。すでに基本スタイルは身についている段階ですので、基礎問題集のように「計画内容」と「理由」を具体的に示すことはしません。ご自身で意識しながら読み進めるようにしてください。

これらの記事とは別に、令和5年度製図試験の課題発表が行われた後には、そのテーマに沿った用語集や問題集を発表していきます。

また、具体的な添削例を示し、受験生が間違いやすい部分などを伝える記事も発表していきます。

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この記事を書いた人

一級建築士製図試験の「計画の要点等」に特化して研究する[一級建築士記述研究所]の研究員です。隙間時間を使った製図勉強ができる記事を提供しています。

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