計画の要点等– tag –
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用語集(初年度向け)
用語集(構造④)「直接基礎、べた基礎等」
直接基礎 直接基礎とは、支持地盤に建物の基礎を直接設ける基礎形式のことです。直接基礎には、べた基礎、独立基礎、布基礎があります。直接基礎は支持地盤が浅い場所に採用します。(支持地盤が地表面から0~3mの深さ) べた基礎 べた基礎とは、基礎底面... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造③)「吹抜け、水平剛性」
吹抜け 吹抜けを設けるとスラブの水平剛性が低下します。そこで、水平剛性の低下対策として、大梁のスパンに沿って吹抜けを設けるか、吹抜け周りに小梁を設けるようにします。 吹抜けの例(平面図) 水平剛性 水平剛性とは、水平面の部材強度のことをいい... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造②)「スラブ、四辺固定スラブ等」
スラブ スラブとは、鉄筋コンクリート造の屋根や床のことをいいます。床の荷重を支えて、梁に応力を伝達する役割があります。 四辺固定スラブ 四辺固定スラブとは、周囲の四辺を梁で囲まれたスラブのことです。四辺固定スラブとすることで、床荷重を安定し... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造①)「構造種別、架構形式等」
構造種別 構造種別には、鉄筋コンクリート造(RS造)、鉄骨造(S造)、軽量鉄骨造(LGS造)、木造等があります。近年の製図試験では、鉄筋コンクリート造(RS造)を採用するのがほとんどです。 架構形式 架構形式とは、柱、梁、壁、スラブ等で構成される建... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画⑧)「防火区画、面積区画等」
防火区画 防火区画とは、火災発生時に火災が急速に燃え広がらないように、建物を区画することです。防火区画には面積区画と建物区画が含まれます。 面積区画 面積区画とは、耐火建築物または準耐火建築物で、延べ面積が1,500㎡を超えるものについて、1,500... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画⑦)「セキュリティ、バリアフリー等」
セキュリティ セキュリティの目的は、主に不審者の建物への侵入防止と盗難の防止です。 セキュリティを高める方法としては、セキュリティゲートや監視カメラを設置する方法や、受付カウンターや事務室から入場者の出入りを管理する方法等があります。 バリ... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画⑥)「二方向避難、重複距離等」
二方向避難 二方向避難とは、火災が発生した際に、居室から建物外に避難するために二方向の避難経路を設けることです。2階以上から避難する場合、利用者用階段と管理用階段のそれぞれの階段を利用して避難することが一般的です。 重複距離 重複距離とは、... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画⑤)「勾配屋根、勾配天井等」
勾配屋根 勾配屋根とは、文字通り傾斜のついた屋根のことです。勾配屋根が指定される場合、周囲の景観への配慮や勾配屋根を活かした室内空間が求められる事が多いです。 勾配天井 勾配天井とは、傾斜のついた天井のことです。勾配屋根にした場合には、屋根... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画④)「避難計画」
避難計画 避難計画とは、地震や火事等の災害時に、利用者が建物から安全に避難するための計画のことです。 避難計画は利用者の命に係わりますので、建築基準法で詳細に規定されています。法令を遵守しなかった場合には、法令違反で即ランクⅣ不合格となりま... -
用語集(初年度向け)
用語集(計画③)「アプローチ、周辺環境等」
アプローチ アプローチとは、道路から敷地内を通り建物の入口に到達するまでの経路のことです。 アプローチのポイントは以下のとおりです。 歩行者と車の経路を分ける 歩行者と車両の経路を分けることを歩車分離といいます。歩車分離とすることで、歩行者...