記述– tag –
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用語集(初年度向け)
用語集(設備③)「給湯方式」
給湯方式には中央給湯方式と局所給湯方式があります。それぞれ一長一短ですので、適切な方式を選定し、その特徴を説明できるようにしましょう。 中央給湯方式 熱源装置(ガスボイラーや電動ヒートポンプ等)、貯湯槽、ろ過器、循環ポンプ等を設備機械室に... -
用語集(初年度向け)
用語集(設備②)「給水設備」
給水設備としては主に以下の4種類があります。 水道直結給水方式 水道直結増圧方式 ポンプ直送方式 高置水槽方式 製図試験では、各方式の特徴を踏まえて、適切な給水方式を採用するようにします。 水道直結給水方式 水道本管の水圧をそのまま利用して建物... -
用語集(初年度向け)
用語集(設備①)「空調方式等」
製図試験で採用する主な空調方式には、以下の種類があります。試験では、建築物の特徴に合わせて適切な空調方式を選定するようにします。また、複数の空調方式を組合せることもできます。 主な空調方式 定風量単一ダクト方式 屋外の空冷ヒートポンプチラー... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造⑦)「スラスト荷重」
スラスト荷重 スラスト荷重とは、スラブと平行方向の荷重のことです。柱に対しせん断方向の荷重となるため、柱の剛性を高めてスラスト荷重に耐えるようにします。 スラスト荷重 -
用語集(初年度向け)
用語集(構造⑥)「耐震計画、脆性破壊等」
耐震計画 耐震計画とは、建築物の耐震性を向上させるための計画です。耐震性とは、地震時に建築物が揺れに耐えられる度合いのことです。 脆性破壊 脆性破壊とは、地震等で柱に応力が生じた時に、曲げ破壊ではなくせん断破壊が先行して、建物が急に崩壊して... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造⑤)「目標耐震性能、特定天井等」
目標耐震性能 目標耐震性能とは、地震の規模によって建物がどの程度損傷するのか示したものです。建物の「重要度」や「用途」によって、求めるべき水準が変わります。 特定天井 特定天井とは、地震による天井の脱落によって重大な危害が生じる恐れのある天... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造④)「直接基礎、べた基礎等」
直接基礎 直接基礎とは、支持地盤に建物の基礎を直接設ける基礎形式のことです。直接基礎には、べた基礎、独立基礎、布基礎があります。直接基礎は支持地盤が浅い場所に採用します。(支持地盤が地表面から0~3mの深さ) べた基礎 べた基礎とは、基礎底面... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造③)「吹抜け、水平剛性」
吹抜け 吹抜けを設けるとスラブの水平剛性が低下します。そこで、水平剛性の低下対策として、大梁のスパンに沿って吹抜けを設けるか、吹抜け周りに小梁を設けるようにします。 吹抜けの例(平面図) 水平剛性 水平剛性とは、水平面の部材強度のことをいい... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造②)「スラブ、四辺固定スラブ等」
スラブ スラブとは、鉄筋コンクリート造の屋根や床のことをいいます。床の荷重を支えて、梁に応力を伝達する役割があります。 四辺固定スラブ 四辺固定スラブとは、周囲の四辺を梁で囲まれたスラブのことです。四辺固定スラブとすることで、床荷重を安定し... -
用語集(初年度向け)
用語集(構造①)「構造種別、架構形式等」
構造種別 構造種別には、鉄筋コンクリート造(RS造)、鉄骨造(S造)、軽量鉄骨造(LGS造)、木造等があります。近年の製図試験では、鉄筋コンクリート造(RS造)を採用するのがほとんどです。 架構形式 架構形式とは、柱、梁、壁、スラブ等で構成される建...