【おしらせ】

学科試験勉強方法の経験談を募集しています。詳しくは11月16日の記事を参照してください。

特訓ドリル(応用構造)

今年の課題「高齢者介護施設」で出題が想定される問題を集中的に復習します。本日は構造分野です。

構造種別、架構形式

「建築物に採用した構造種別、架構形式と採用理由」は?

建築物の用途から、安全性及び居住性に配慮し、構造種別は耐震性、耐火性、遮音性、気密性に優れる鉄筋コンクリート造、架構形式は靭性が高いラーメン架構を採用した。

理由構造の特徴

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スパン割り1

次の図について、「建築物のスパン割りと考慮したこと」は?

スパン割り

X方向7m、Y方向8mの規則的なスパンで計画し、架構の安定性に配慮した。

理由計画内容

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スパン割り2

次の図について、「建築物のスパン割りと考慮したこと」は?

スパン割り

6m~8mのスパンで架構を計画し、柱1本あたりの負担面積が過大にならないようにした。

理由計画内容

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耐震計画

「建築物の耐震計画について考慮したこと」は?

建物の平面形状を整形で計画し、地震時に局所的な応力集中が発生しないようにした。

すべての階高を同一とし、バランスの良い立面計画とすることで、地震時に建物の局所的な変形が起きないように配慮した。

たれ壁や腰壁等の雑壁に構造スリットを設け地震時に柱や梁の脆性破壊が起きないように計画した。

理由計画内容

構造スリットイメージ図

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小梁、スラブの架け方

「小梁とスラブの架け方について考慮したこと」は?

スラブの短辺寸法が4m以下となるように小梁を設置し、スラブたわみの抑制を図った。

スラブ周囲に梁を設置し、4辺固定することにより、荷重を安全に支持できるように計画した。

階段、EVシャフト開口部分に小梁を設置し、RC壁と周囲スラブの荷重を支持する計画とした。

理由計画内容

梁伏図例

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基礎形式

次の図で、「採用した基礎構造の形式」について考慮したことは?

断面図

地盤条件が良好と判断できるため直接基礎で計画することとし、不同沈下に強く、安定性に優れるべた基礎を採用した。

理由計画内容

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主要部材寸法

「建築物の主要部材の寸法」は?

大梁・・・500mm×800mm

小梁・・・300mm×600mm

柱・・・700mm×700mm

スラブ厚・・・t=200mm

主要部分の梁伏図

※図は一例ですので、自分の計画と整合させましょう。

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目標耐震性能

「建築物に設定した目標耐震性能(地震力の程度と建築物の状態)」は?

公共性が高い福祉施設であることから、建築物の耐用年数中に震度6強~7程度の大地震が発生した場合に、構造体の大きな補修をすることなく、建築物を継続使用できることを目標とした。

地震力の程度建築物の状態

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浴室の断面計画

次の図について、「浴室部分の断面計画について考慮したこと」は?

平面図

浴室部分の床スラブを200mm下げ防水に配慮しつつ、浴室と脱衣室に段差ができないように計画した。

浴槽部分のスラブを浴室からさらに200mm下げることにより、浴槽の高さを低く抑え、出入りのしやすさに配慮した。

スラブの段差部分に小梁を設置し、荷重を安全に支持できるようにした。

理由計画内容

梁伏図
断面図

※図は一例ですので、自分の計画と整合させましょう。

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支持層、基礎底面レベル

次の図で、「支持層の考え方、基礎底面のレベル」について考慮したことは?

断面図

GL-1.5m以深、N値=40の砂礫層を支持地盤と考え基礎底面レベルをGL-2.0mとし、十分な根入れ長を確保した。

施工時の経済性に配慮して、地下水位より上に基礎底面レベルを設定した。

理由計画内容

断面図

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耐圧盤寸法

次の図で、「耐圧盤の寸法」について考慮したことは?

断面図

荷重を安全に支持地盤に伝達するため、耐圧盤厚さを500mmで計画した。

理由計画内容

断面図

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吹抜けの構造計画

次の図で、「吹抜け部分の構造計画」について考慮したことは?

平面図

できるだけスパンに合わせた形状で計画し、架構が複雑にならないように配慮した。

吹抜け周囲に梁を設けることで、スラブを安全に支持できるように計画した。

片持ち梁を用いる部分は、張り出し寸法を2.5mで計画し、過度な荷重がかからないように配慮した。

理由計画内容

梁伏図

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大空間の構造計画

次の図で「ホールの構造計画(スパン、梁、柱、床、天井、等)について考慮したこと」は?

平面図

X方向の大梁を大スパンで計画し、無柱空間を形成した。

大スパンの大梁をプレストレストコンクリート梁としたわみやひび割れの抑制を図った。

プレストレストコンクリート梁を支持する柱は、他の柱よりもサイズアップし、大スパンの荷重を安全に伝達できるようにした。

乾式2重床で計画し、振動や騒音の防止に配慮した。

天井について、斜材をバランスよくV字状に配置し、天井落下防止を図った。

理由計画内容

平面図
断面図

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解説記事はこちらで確認願います。

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