総合テスト(応用⑥)

応用ドリルで出題した内容を、実践に近い形式で復習していきます。総合テストは、今までのドリルに比べて、より本番を意識した問題としています。
ヒントのキーワードを出していますので、本試験のボリュームを書くつもりで解答を思い浮かべてみてください。
(計画)個室の配置計画
次のプラン例で、「老人ホーム部門個室の配置について考慮したこと」は?


個室をすべて南側に配置し、日照を確保するとともに、公園の景観を取り入れた快適な空間となるように計画した。
廊下をまっすぐ通し、EVホールから見通しが良い計画とすることで、居住者の利便性に配慮した。
※理由、計画内容
ヒント:快適性、利便性
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(構造)スパン割り、部材寸法
次の図について、「建築物のスパン割りについて考慮したこと及び主要部材寸法(柱、大梁、小梁、スラブ)」は?


6m~8mのスパンで架構を計画し、柱1本あたりの負担面積が過大にならないようにした。
※理由、計画内容
柱:700mm×700mm 大梁:500mm×800mm
小梁:300mm×600mm スラブ厚:t=200mm
※寸法は例です。自分の図面との整合に注意しましょう。
ヒント:面積
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(設備)空調機器
次のプラン例で、「空調室外機の設置場所と、更新・維持管理について考慮したこと」は?


設置場所:2階屋上の室外機置場
管理部門階段から近い屋上にまとめて設置し、日常のメンテナンスが行いやすいように計画した。
また、スペースに余裕をもって設置し、機器の修繕、更新作業に配慮した。
※理由、計画内容
ヒント:利便性、余裕
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(環境)吹抜け部分の自然採光
次のプラン例で、「エントランスホール及び吹抜け周囲の自然採光について考慮したこと」は?


吹抜け上部の天井面にトップライトを設け、エントランスホール及び吹抜け周囲の共用部に、自然採光を確保できるように計画した。
3階~5階の吹抜けについては、吹抜け部分の外壁面を開口部とすることにより、吹抜けにより多くの自然光を取り入れられるように配慮した。
※理由、計画内容
ヒント:窓面
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本日の記述ドリルは以上です。
できなかった問題の復習については、下記のドリルをご覧ください。
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