お知らせ

皆さんからの質問を募集します。12月1日の記事を参照ください。

応用ドリル(設備⑤)「電気設備」

今年の課題「高齢者介護施設」で出題が想定される内容に重点的に取り組みます。

8月3日~8月30日の4週間は、「計画」「設備」「環境負荷低減」「構造」の順で、頻出項目を中心に基礎的な問題を出題します。

本日のテーマは、「電気設備」です。

受変電設備(屋内設置)

次の図で、「受変電設備の設置場所と維持管理について考慮したこと」は?

記述例

設置場所:電気室

点検等の維持管理がしやすいように計画した。

※タップして続きを表示

機器の劣化を防止し、漏電リスクを低減した。

※タップして続きを表示

機器の修繕、更新作業がしやすいようにした。

※タップして続きを表示

解説

電気室を設け、受変電設備を屋内に設置した場合の記述例です。屋内設置とすることで、機器が風雨にさらされないため、劣化が抑えられ、かつ漏電リスクを低減できます。

また、例では、管理部門内に電気室が計画され、道路側に外扉があるので、修繕や更新の作業性に優れています。

イメージ図
記述例

屋内型キュービクルを管理部門内の電気室に設置し、点検等の維持管理がしやすいように計画した。

機器を屋内に設置し、風雨にさらされないようにすることで、機器の劣化を防止し、漏電リスクを低減した。

電気室を道路側に設置し、外扉を設けることにより、機器の修繕、更新作業がしやすいようにした。

理由計画内容

受変電設備(屋上設置)

次の図で、「受変電設備の設置場所と維持管理について考慮したこと」は?

記述例

設置場所:屋上

電気室が不要となり、建物内のスペースを有効利用できるように計画した。

※タップして続きを表示

機器の修繕や点検を安全に行えるように計画した。

※タップして続きを表示

解説

受変電設備を屋上に設置した場合の記述例です。屋上に設置することにより、電気室が不要となり、屋内スペースを有効利用できます。

また、例のようにフェンスを設置する等して、点検時の安全性について記述することもできます。

イメージ図
記述例

屋外型キュービクルを屋上に設置することで、 電気室が不要となり、建物内のスペースを有効利用できるように計画した。

屋上にフェンスを設置し、機器の修繕や点検を安全に行えるように計画した。

理由計画内容

自家発電設備(地上設置)

次の図で、「非常用発電機の設置場所と維持管理及び更新について考慮したこと」は?

記述例

設置場所:地上(敷地内スペース)

維持管理や機器更新がしやすいようにした。

※タップして続きを表示

関係者以外が近づけないようにし、安全に配慮した。

※タップして続きを表示

解説

非常用発電機を地上に設置した場合の記述例です。例では、サービス用駐車場の近くに設置されており、メンテナンス性に優れた計画と言えます。

また、部外者が発電機に触れられないようにフェンスで囲い、安全に配慮しています。

イメージ図
記述例

西道路側の地上に設置し、サービス用駐車場に近接させることで、持管理や機器更新がしやすいようにした。

機器をフェンスで囲うことで、関係者以外が近づけないようにし、安全に配慮した。

理由計画内容

電気設備シャフト

次の図で、「電気シャフトの配置計画について考慮したこと」は?

記述例

幹線ケーブル延長を短縮し、合理的な配線ルートとなるように計画した。

※タップして続きを表示

点検や修繕が行いやすいように計画した。

※タップして続きを表示

解説

配電ケーブルを通す電気の縦シャフト(EPS)の配置についての記述です。例では、各階平面的に同一の位置にEPSが配置されているので、縦の配線に遠回りがない計画です。

また、管理部門内の廊下から点検ができるので、メンテナンス性に優れています。

イメージ図
記述例

EPSを各階同位置に配置することにより、幹線ケーブル延長を短縮し、合理的な配線ルートとなるように計画した。

EPSを管理部門内の廊下に面して配置し、点検や修繕が行いやすいように計画した。

理由計画内容

本日のドリルはここまでです。

明日と明後日は、今週のドリルを復習する小テストをお送りします