【おしらせ】

学科試験勉強方法の経験談を募集しています。詳しくは11月16日の記事を参照してください。

応用ドリル(設備④)「給湯設備」

今年の課題「高齢者介護施設」で出題が想定される内容に重点的に取り組みます。

8月3日~8月30日の4週間は、「計画」「設備」「環境負荷低減」「構造」の順で、頻出項目を中心に基礎的な問題を出題します。

本日のテーマは、「給湯設備」です。

中央給湯の熱源方式(ボイラー)

「浴室の給湯設備に採用した熱源方式と採用した理由」は?

記述例

採用した方式:ガスボイラー

安定した給湯が可能な方式を採用した。

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油ボイラーに比べて効率の良いガスボイラーを採用した。

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解説

ガスボイラーは給湯能力が高く、安定して大量の給湯が可能です。油ボイラーとガスボイラーがあり、ガスボイラーの方が燃焼効率がよくCO2排出量が少ないのが特徴です。また、メンテナンス性にも優れています。

ガスボイラーイメージ図
記述例

採用理由①:浴槽やシャワーでの湯の同時使用に対応できるように安定した給湯が可能な方式を採用した。

採用理由②:CO2排出量を抑制するため油ボイラーに比べて効率の良いガスボイラーを採用した。

理由熱源設備の特徴

中央給湯の熱源方式(電動ヒートポンプ)

「浴室の給湯設備に採用した熱源方式と採用した理由」は?

記述例

採用した方式:電動ヒートポンプ

ボイラーに比べランニングコストが低い方式を採用した。

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燃焼を伴わない方式を採用した。

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解説

電動ヒートポンプ方式は、ボイラー方式に比べて効率が高く、安価な夜間電力を活用する等、ランニングコストを抑えられるメリットがあります。

また、燃焼によるCO2排出がないので、環境負荷低減にも有効です。

電動ヒートポンプイメージ図
記述例

採用理由①:経済性に配慮し、 ボイラーに比べランニングコストが低い方式を採用した。

採用理由②:CO2排出量を抑制するため燃焼を伴わない方式を採用した。

理由熱源設備の特徴

給湯設備の設置場所

次の図で、「給湯設備(熱源、貯湯槽、ろ過機等)の設置場所について考慮したこと」は?

記述例

メンテナンスや機器の更新作業が行いやすいように計画した。

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配管ルートを短縮し、熱損失が少なくなるように計画した。

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解説

中央給湯方式における設備の設置場所に関する問題です。例では、浴室の直下の管理部門内に設備機械室が配置され、機器が設置されています。

管理部門内であるため、メンテナンス時の利便性に優れています。また、浴室直下であるため、給湯や循環水の配管ルートが短くなります。

イメージ図
記述例

機器を1階管理部門内の設備機械室に設置し、 メンテナンスや機器の更新作業が行いやすいように計画した。

設備機械室を浴室の直下に設置することにより、 配管ルートを短縮し、熱損失が少なくなるように計画した。

理由計画内容

本日のドリルはここまでです。

明日は、応用ドリル(設備⑤)「電気設備」です。