応用ドリル(設備④復習)「給湯設備」

8月13日のドリルの復習です。前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
中央給湯の熱源方式(ボイラー)
「浴室の給湯設備に採用した熱源方式と採用した理由」は?
記述例
採用した方式:ガスボイラー
浴槽やシャワーでの湯の同時使用に対応できるようにするためである。
※タップして続きを表示
CO2排出量を抑制するためである。
※タップして続きを表示
解説


記述例
採用理由①:浴槽やシャワーでの湯の同時使用に対応できるように、 安定した給湯が可能な方式を採用した。
採用理由②:CO2排出量を抑制するため、 油ボイラーに比べて効率の良いガスボイラーを採用した。
※理由、熱源設備の特徴
中央給湯の熱源方式(電動ヒートポンプ)
「浴室の給湯設備に採用した熱源方式と採用した理由」は?
記述例
採用した方式:電動ヒートポンプ
経済性に配慮したためである。
※タップして続きを表示
CO2排出量を抑制するためである。
※タップして続きを表示
解説


記述例
採用理由①:経済性に配慮し、 ボイラーに比べランニングコストが低い方式を採用した。
採用理由②:CO2排出量を抑制するため、 燃焼を伴わない方式を採用した。
※理由、熱源設備の特徴
給湯設備の設置場所
次の図で、「給湯設備(熱源、貯湯槽、ろ過機等)の設置場所について考慮したこと」は?


記述例
機器を1階管理部門内の設備機械室に設置した。
※タップして続きを表示
設備機械室を浴室の直下に設置した。
※タップして続きを表示
解説


記述例
①メンテナンスや機器の更新作業が行いやすいように、機器を1階管理部門内の設備機械室に設置した。
②配管ルートを短縮し、熱損失が少なくなるように、設備機械室を浴室の直下に設置した。
※理由、計画内容
本日(8月14日)分のドリルはこちらです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません