【おしらせ】

学科試験勉強方法の経験談を募集しています。詳しくは11月16日の記事を参照してください。

応用ドリル(構造③)「断面計画」

今年の課題「高齢者介護施設」で出題が想定される内容に重点的に取り組みます。

8月3日~8月30日の4週間は、「計画」「設備」「環境負荷低減」「構造」の順で、頻出項目を中心に基礎的な問題を出題します。

今週は構造分野のドリルです。本日のテーマは、「断面計画」です。

小梁、スラブの架け方

「小梁とスラブの架け方について考慮したこと」は?

記述例

スラブたわみの抑制を図った。

※タップして続きを表示

荷重を安全に支持できるようにした。

※タップして続きを表示

RC壁と周囲スラブの荷重を支持する計画とした。

※タップして続きを表示

解説

スラブの寸法が大きくなると、たわみの原因になります。スラブが適切な寸法になるように小梁を設置します。また、スラブを梁で4辺固定することにより、スラブへの荷重を梁が支持できるようにします。階段、EVシャフト部分にも小梁を設置し、荷重を安全に支持します。

梁伏図例
記述例

スラブの短辺寸法が4m以下となるように小梁を設置し、スラブたわみの抑制を図った。

スラブ周囲に梁を設置し、4辺固定することにより、荷重を安全に支持できるように計画した。

階段、EVシャフト開口部分に小梁を設置し、RC壁と周囲スラブの荷重を支持する計画とした。

理由計画内容

浴室の断面計画

次の図について、「浴室部分の断面計画について考慮したこと」は?

平面図

記述例

防水に配慮しつつ、浴室と脱衣室に段差ができないように計画した。

※タップして続きを表示

浴槽の高さを低く抑え、出入りのしやすさに配慮した。

※タップして続きを表示

荷重を安全に支持できるようにした。

※タップして続きを表示

解説

梁伏図、断面図は下図のとおりです。浴室部分は防水仕上げする必要があるので、スラブを200mm下げて設置し、浴室と脱衣室の段差ができないようにしています。浴槽部分は、スラブレベルをさらに下げて、浴槽高さを低く抑える計画としています。また、段差になる部分に小梁を設置して床スラブを支持しています。

梁伏図
断面図
記述例

浴室部分の床スラブを200mm下げ防水に配慮しつつ、浴室と脱衣室に段差ができないように計画した。

浴槽部分のスラブを浴室からさらに200mm下げることにより、浴槽の高さを低く抑え、出入りのしやすさに配慮した。

スラブの段差部分に小梁を設置し、荷重を安全に支持できるようにした。

理由計画内容

本日の記述ドリルはここまでです。

明日は、構造④「基礎計画」です。