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応用ドリル(構造①復習)「建築物の構造、架構、スパン、部材寸法」

2022年9月17日

8月24日のドリルの復習です。前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。

構造種別、架構形式

「建築物に採用した構造種別、架構形式と採用理由」は?

記述例

「建築物の用途から、安全性及び居住性に配慮したため」

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解説

記述例

建築物の用途から、安全性及び居住性に配慮し、構造種別は耐震性、耐火性、遮音性、気密性に優れる鉄筋コンクリート造、架構形式は靭性が高いラーメン架構を採用した。

理由構造の特徴

スパン割り1

次の図について、「建築物のスパン割りと考慮したこと」は?

記述例

スパン割り

X方向7m、Y方向8mの規則的なスパンで計画した。

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解説

記述例

架構の安定性に配慮し、X方向7m、Y方向8mの規則的なスパンで計画した。

理由計画内容

スパン割り2

次の図について、「建築物のスパン割りと考慮したこと」は?

記述例

スパン割り

6m~8mのスパンで架構を計画した。

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解説

記述例

柱1本あたりの負担面積が過大にならないよう6m~8mのスパンで架構を計画した。

理由計画内容

主要部材寸法

「建築物の主要部材の寸法」は?

記述例

700mm×700mm

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500mm×800mm

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300mm×600mm

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t =200mm

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解説

下図は一例ですので、自分の計画と整合させましょう。

主要部分の梁伏図

本日(8月25日)分のドリルはこちらです。