応用ドリル(計画②復習)「室配置と動線計画その2」

8月4日のドリルの復習です。前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
利用者動線と管理動線の分離
次のプラン例で、「利用者とスタッフの動線について考慮したこと」は?


記述例
管理部門を西側にまとめて配置した。
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通用口から厨房への動線を管理部門内に確保した。
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解説


①利用者とスタッフの動線が交差しないように、管理部門を西側にまとめて配置した。
②利用者部門を通らずに食材の搬入等が行えるように、通用口から厨房への動線を管理部門内に確保した。
※理由、計画内容
避難計画1
次のプラン例で、「避難経路について考慮したこと」は?


記述例
2つの直通階段をバランスよく配置した。
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障害物がなく見通しのよい廊下とした。
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避難用滑り台を東西に設置した。
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解説


①歩行距離及び重複距離が適正となるように、2つの直通階段をバランスよく配置した。
②災害時に利用者が安全に避難できるように、障害物がなく見通しのよい廊下とした。
③階段での避難が困難な利用者が素早く避難できるように、避難用滑り台を東西に設置した。
※理由、計画内容
避難計画2
次のプラン例で、「バリアフリーに配慮した避難経路について考慮したこと」は?


記述例
ゆとりある幅員で段差のない廊下とした。
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階段やバルコニーに一時退避スペースを設けた。
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解説


①災害時に利用者が安全に避難できるように、ゆとりある幅員で段差のない廊下とした。
②車椅子使用者が安全に救助を待つことができるように、階段やバルコニーに一時退避スペースを設けた。
※理由、計画内容
本日(8月5日)分のドリルはこちらです。
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