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【一級建築士製図試験】計画の要点を記入する時に優先すべきは、字のきれいさ?速さ?

2020年4月28日

一級建築士製図試験は、6時間30分という限られた時間の中で「図面」と「計画の要点等」を完成させなくてはなりません。

「計画の要点等」を記入する時間としては、約1時間と言われていました。しかし、令和元年の試験ではイメージ図が必須とされ、設問数も10問あったことから、もう少し時間が必要であり、今後もこの傾向は続くと思われます。

限られた試験時間の中では、きれいな字を書いて印象を良くするのか、記入速度を上げるのかは、どちらが有効でしょうか?

私は、文字の記入速度を上げるべきと考えます。ただし、最低限の条件として、書いた文字が読めるということだけはあります。

記述タイムの比較(上①:丁寧さを優先 360秒  下②:速度を優先 220秒)

ここに、全く同じ文章を丁寧さ記述速度のそれぞれを優先して書き比べ、時間を測定してみました。結果としては、速度を優先した場合、1問で約2分速くなりました。

例年、10問程度であることから、全体では20分の差となります。

ここで得られる20分という時間は、最後に見直しをする時間にまわしたり、エスキスに思いがけない時間がかかってしまった場合の保険とすることで、余裕をもって試験に臨むことができるようになります。

製図試験まで時間がある現在では、まず、1時間文字を書き続けることができるように、日ごろから手書きをするように慣れておく必要があります。

また、速く書くように心がけるとともに、最低限読める字であることを意識します。

自分の記述速度を測定することはないと思うので、この機会に一度測定してみましょう。意外と遅いことに気が付くかもしれません。

まとめ

試験時間の時間配分に余裕を持たせるために、記述速度を上げましょう。

まずは、試験が終わるまでは手書きの機会を増やすことから始めましょう。

記述力養成のための勉強方法を提示しているこちらの記事もご覧ください。

◆勉強方法

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