一級建築士試験、学科の勉強方法

2020年12月31日

皆さん、こんばんは。源です。今日は、サイト読者の方から試験勉強方法について投稿していただきましたので紹介させていただきます。なお、書籍がわかりやすいように当方にて紹介を追加しました。

色々な考え方、方法に触れ、自分に合った勉強方法を見つける一助になればと思います。なお、今のところ、独学のみの紹介となっていますので、資格学校に通われた方の投稿もお待ちしています。

【学科試験に関する勉強方法】
2020年学科合格 92点、独学です。
48歳 建築設備士(設備設計、設備施工管理)
構造と法規を重視した学習方針としました。他の科目は、建築設備士の学習と実務経験からある程度は何とかなると見切ってスタートしました。

まずは、勉強に使用した書籍です。
オーム社 一級建築士合格構造力学(過去に同一著者の書籍をもっていたので)


エクスナレッジ スピード学習帳(購入理由:早くから書店にあったため)


日建学院 法令集横書き(購入理由:早くから書店にあったため)


総合資格 過去問スーパー7(購入理由:早くから書店にあったため)

構造力学が全く分からないのでまず、構造力学計算問題から着手し、1月から2月いっぱいをここに費やしました。問題集を3周丸暗記し、2月末頃に過去問の計算問題に挑戦したところ、成長した手ごたえを感じました。

計算問題は継続してやらないと忘れるので、毎日、昼休みの10分ほどを使って2~3問解くことを続けました。7月まで続けたことで、結果、得点源となりました。

次に、構造の計算問題以外に着手しました。過去問と参考書を行ったり来たりしているうちに、3月が終わってしまいました。過去問を3周しましたが、理解が容易にできず、苦戦したことが印象に残っています。

法規については、3月下旬から法令集に線引きし、まずは過去問を1周しました。1周目はじっくり取り組むスタイルで勉強を進め、選択肢の全ての根拠条文を見つけ、関連する条文のページ記入をしました。自分が思い出せるキーワード(ページ)から見つけたい条文にたどり着けるような法令集に育てるのが1周目でした。

法規の計算問題(面積、高さ制限、建蔽率、容積率、壁量、)は確実に得点できるので、解法を暗記するように心がけました。この計算問題についても日々、1問の復習を7月まで続けた結果、得点源となりました。法規は時間配分が重要と考え、過去問の3周目はタイムアタック的な訓練をしました。具体的な手法については、資格学校TACの講師ブログに「時短方法」が紹介されてしましたので、これを実践しました。

計画、設備環境、施工は5月から着手し、過去問を3周しました。1周目には時間がかかりますが、2周目以降はどんどん早くなり、短時間で終了させることができます。問題数をこなすに従って、わからない問題・苦手な問題が明確になるので、重点的に勉強します。なお、何度解いても習得できない問題は割り切って捨てることとしました。

「計画」は暗記主体で問題なく、「設備環境」は仕事上、慣れ親しんだ事項が多いためすんなりと理解できました。「施工」については難問と感じるものが多かったので、得点が上がりにくいと感じました。

全体の勉強方法としては、まず、前日の問題を復習してから、当日の勉強に入ることとしていました。この流れとしたのは、前日の内容を翌日に復習すると知識が定着しやすいことを実感したからです。

過去問を解く方法として、1、2周目は一つの教科を7年分通し、次の教科に移る方法としました。3周目は1年分ずつ全教科を解いていく方法にしました。
資格学校が主催する模試は受けませんでしたが、実力の確認として過去問付録の予想問題集を6月末に解きました。時間管理を目的としたため、本番と同じ時間割で解きましたが、法規については時間が足りないと感じ、先のブログで時間管理方法について学ぶ機会を得たので非常に有益でした。 

◆番外編

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