一級建築士記述ドリル「総合テスト6」

製図課題発表までは、分野をまたいで基礎ドリルを復習する「総合テスト」をお送りします。
敷地周辺環境
次のプラン例で、「敷地周辺環境を踏まえ、考慮したこと」は?
屋外広場を明るく開放的な空間とするため、南東側にスペースを確保できるように建物を配置した。
また、東側及び南側に植栽を設置し、隣地からの視線を遮ることにより、施設利用者が落ち着いて過ごせるように計画した。
※理由、計画内容
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大空間の構造計画
次のプラン例で、「多目的ホールの構造計画(柱、梁、床、天井、スパン等)について考慮したこと」は?


多目的ホールを無柱空間とするため、Y方向の大梁を14mの大スパンで計画した。
大スパンの大梁をプレストレストコンクリート梁とし、たわみやひび割れの抑制を図った。
プレストレストコンクリート梁を支持する柱は、他の柱よりもサイズアップし、大スパンの荷重を安全に伝達できるようにした。
天井について、斜材をバランスよくV字状に配置し、天井落下防止を図った。
※理由、計画内容
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空調機械室位置、ダクトルート
次のプラン例で、「小ホールの空調機械室位置と給気・還気ダクトルート(ダクトスペース)について工夫したこと」は?


空調方式:単一ダクト方式
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自然採光
次のプラン例で、「プレイルームの自然採光を確保するために工夫したこと」は?


プレイルームの天井面にトップライトを設け、室全体に十分な自然採光を確保できるようにした。
プレイルームを南側に配置し、開口部を設けることにより、日照を確保し、明るい空間となるようにした。
※理由、計画内容


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本日の記述ドリルは以上です。
できなかった問題の復習については、下記の基礎ドリルをご覧ください。
敷地周辺環境(計画⑧)はこちら
大空間の構造計画(構造②)はこちら
空調機械室位置、ダクトルート(設備⑧)はこちら
自然採光(環境①)はこちら
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