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一級建築士記述ドリル「総合テスト16」

2022年9月17日

製図課題発表までは、分野をまたいで基礎ドリルを復習する「総合テスト」をお送りします。

バリアフリー

室内の計画で「バリアフリーについて工夫したこと」は?

利用者用の廊下やエレベーターを余裕のある寸法で計画し、車椅子が安全に通行できるように配慮した。
また、車椅子や高齢者が安全に通行できるように室内廊下や出入口に段差を設けないようにした。

理由計画内容

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建築物の構造種別、架構形式

次のプラン例で、「建築物に採用した構造種別、架構形式と採用理由」は?

プラン例

多くの人が利用する施設であるため、構造種別は耐震性、耐火性に優れる鉄筋コンクリート造、架構形式は靭性が高いラーメン架構を採用した。

理由構造の特徴

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空調機位置、ダクトルート

次のプラン例で、「小ホールの空調機及び熱源機の位置とダクトルートについて考慮したこと」は?

プラン例

1、2階それぞれに空調機を設置し、小ホールについては2階空調機から給気・還気することにより、ダクトルートを短くし、搬送エネルギー低減を図った

空冷ヒートポンプチラーを屋上の管理部門階段直上かつPSに近い場所に設置し、メンテナンス性に配慮するとともに、冷温水配管ルートが短くなるように計画した。

理由計画内容

イメージ図

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省エネルギー(水道、ガス)

水道およびガス料金削減のための「設備方式・手法」と「その具体的な削減効果」は?

トイレ、浴室、洗面所等の衛生器具に節水型衛生器具を採用することで、節水を図った。

雨水利用設備を採用し、トイレ洗浄水と植栽散水に雨水を利用することで、節水を図った。

潜熱回収型ガス給湯器を採用することで、ガス使用量を削減した。

設備方式・手法具体的な削減効果

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本日の記述ドリルは以上です。

できなかった問題の復習については、下記の基礎ドリルをご覧ください。

バリアフリー(計画⑱)こちら

構造種別、架構形式(構造①)こちら

空調機位置、ダクトルート(設備⑧)こちら

省エネルギー(水道、ガス)(環境⑤)こちら