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一級建築士記述ドリル(設備㉛)「まとめテスト復習3」

2020年6月29日

今週は、5月18日~5月24日に配信した「設備分野のまとめテスト」復習です。前回のまとめテストとは、問題の組み合わせを変えて出題します。

空調方式(空冷HPP床置き)

次のプランで、「多目的ホールに採用した空調方式と採用した理由」は?

採用した空調方式:空冷ヒートポンプパッケージダクト接続型(床置き型)

多目的ホールは天井の高い大空間であるため、吹出し能力に優れ、居住域まで給気できる方式を採用した。

採用した理由空調方式の特徴

イメージ図

キーワード:天井、大空間、吹出し能力

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吹抜け部分の空調吹出し口

次の図で、「吹抜け部分の冷暖房計画の注意点と対応策(吹出し口、吸込口の位置等)」は?

断面図

吹抜け部分は天井が高く、大きな開口部に面していることから、

  • 高さ方向の温度分布に差が生じる
  • 居住域まで暖気が行き渡らない
  • 夏期は開口部付近の冷房負荷上昇
  • 冬期は開口部付近でコールドドラフト発生

などが懸念される。 原因結果

イメージ図

キーワード:天井、開口部、温度分布、居住域、冷房負荷、コールドドラフト

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吹抜けに面する2階梁下に到達距離の長いノズル型吹出口を設置し、吹抜け中央部に空調気流が届ように考慮した。
吸込口を1階天井面の吹出し口から適度に離れた位置に設けショートサーキットの防止を図った。
夏期の開口部付近の冷房負荷対策、および冬期のコールドドラフト対策
として、ペリメーターゾーンに吹出し能力の高いスロット型吹出し口を配置した。

理由計画内容

イメージ図

キーワード:ノズル型吹出し口、ショートサーキット、ペリメーターゾーン、スロット型吹出し口

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空調の省エネルギー

次の図で、「空調の省エネルギー(設備的手法)について考慮したこと」は?

空冷ヒートポンプパッケージ方式マルチ型空調機を採用し、各室を個別に空調することにより、空調エネルギーを削減した。
換気設備に全熱交換器を採用し、換気による外気負荷の軽減を図った

理由計画内容

イメージ図

キーワード:個別に空調、全熱交換器、外気負荷

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設備シャフト

次の図で、「パイプシャフトの配置計画について、考慮したこと」は?

便所、流し台等の水まわり近くの下階にPSを配置し、無理のない排水経路が確保できるように計画した。

理由計画内容

イメージ図

キーワード:水まわり、排水経路

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災害対策

地震等の災害時における、「断水対策(3日程度)」は?

給水方式にポンプ直送方式を採用することで、断水時でも受水槽内の水を利用できるようにした。
また、雨水利用設備を設け、雨水を便所洗浄水に利用することで、断水時でもトイレを使用できるようにした。

理由計画内容

キーワード:ポンプ直送方式、雨水利用設備

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本日の記述ドリルは以上です。

できなかった問題については、下記の基礎ドリルをご覧ください。

空調方式(空冷HPP床置き型)に関する問題はこちら

吹抜け部分の空調吹出し口に関する問題はこちら

空調の省エネルギーに関する問題はこちら

設備シャフトに関する問題はこちら

災害対策に関する問題はこちら