一級建築士記述ドリル(設備㉛)「まとめテスト復習3」

今週は、5月18日~5月24日に配信した「設備分野のまとめテスト」の復習です。前回のまとめテストとは、問題の組み合わせを変えて出題します。
空調方式(空冷HPP床置き)
次のプランで、「多目的ホールに採用した空調方式と採用した理由」は?


採用した空調方式:空冷ヒートポンプパッケージダクト接続型(床置き型)
キーワード:天井、大空間、吹出し能力
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吹抜け部分の空調吹出し口
次の図で、「吹抜け部分の冷暖房計画の注意点と対応策(吹出し口、吸込口の位置等)」は?


キーワード:天井、開口部、温度分布、居住域、冷房負荷、コールドドラフト
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キーワード:ノズル型吹出し口、ショートサーキット、ペリメーターゾーン、スロット型吹出し口
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空調の省エネルギー
次の図で、「空調の省エネルギー(設備的手法)について考慮したこと」は?
キーワード:個別に空調、全熱交換器、外気負荷
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設備シャフト
次の図で、「パイプシャフトの配置計画について、考慮したこと」は?
キーワード:水まわり、排水経路
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災害対策
地震等の災害時における、「断水対策(3日程度)」は?
給水方式にポンプ直送方式を採用することで、断水時でも受水槽内の水を利用できるようにした。
また、雨水利用設備を設け、雨水を便所洗浄水に利用することで、断水時でもトイレを使用できるようにした。
※理由、計画内容
キーワード:ポンプ直送方式、雨水利用設備
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本日の記述ドリルは以上です。
できなかった問題については、下記の基礎ドリルをご覧ください。
空調方式(空冷HPP床置き型)に関する問題はこちら
吹抜け部分の空調吹出し口に関する問題はこちら
空調の省エネルギーに関する問題はこちら
設備シャフトに関する問題はこちら
災害対策に関する問題はこちら
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