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一級建築士記述ドリル(設備③)「空調方式その3」

本日のドリルは、「空調方式その3」です。

空冷ヒートポンプパッケージ方式マルチ型と、ファンコイルユニット方式についての記述を確認します。

これらの方式は、個別制御が必要な場合によく採用されます。それぞれの方式を採用した場合について、記述できるようにしましょう。

問題1

次のプランで、「研修室に採用した空調方式と採用した理由」は?

記述例

採用した空調方式:空冷ヒートポンプパッケージ方式マルチ型

個別制御が容易で省エネルギー性に優れる方式を採用した。

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解説

空冷ヒートポンプパッケージ方式マルチ型を採用した場合の記述例です。

研修室は利用状況により、空調の使い方が異なり、頻繁に運転・停止されると想定できます。

空冷ヒートポンプパッケージ方式マルチ型は、各室の室内機で個別に運転・停止、温度設定が可能で、省エネルギー性に優れます。

イメージ図
記述例

各研修室は、利用時間や人数が異なる場合が多いので、個別制御が容易で省エネルギー性にに優れる方式を採用した。

採用した理由空調方式の特徴

問題2

次のプランで、「ホテル客室に採用した空調方式と採用した理由」は?

記述例

採用した空調方式:外気処理空調機+ファンコイルユニット方式

個別制御が容易で、ダクトにより外気を供給できる方式を採用した。

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解説

ホテル客室の空調に、外気処理空調機+ファンコイルユニット方式を採用した場合の記述例です。

ホテルの客室は、在室状況や客層によって空調使用方法が異なります。また、換気を確保する必要があります。

ファンコイルユニット方式は個別制御が容易な方式であり、外気処理空調機を設置することにより、換気を行うことができます。

イメージ図
記述例

ホテル客室の空調は、利用者によって使い方が異なり、換気も必要であることから、個別制御が容易で、ダクトにより外気を供給できる方式を採用した。

採用した理由空調方式の特徴

本日の記述ドリルはここまでです。

明日は、設備④「空調吹出し口その1」天井が高い室の吹出し口の計画です。

空調方式については、こちらの記事をご覧ください。