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一級建築士記述ドリル(設備⑳)「小テスト5」

2022年9月17日

本日は、今週(5月11日~5月15日)のドリルを復習する「小テスト」です。

解答例の全文が閉じていますので、解答を思い浮かべてから記述例を開いて確認してください。

問題1

次の図で「採用した給水方式と採用した理由」は?

採用した給水方式:ポンプ直送方式

使用水量の変動に対応できるようにポンプによる安定的な給水が可能方式を採用した。

災害による断水が発生した際にも、一定期間は水が使えるように受水槽に貯留する方式を採用した。

理由給水方式の特徴

※タップして記述例を表示

問題2

次の図で「給水設備(受水増、ポンプ)の維持管理について工夫したこと」は?

受水槽と直送ポンプを管理部門内の設備機械室に設置し、点検やメンテナンス時の利便性に配慮した。

受水槽、ポンプの周囲に余裕のある配置とし、点検作業やメンテナンスが行いやすいように計画した。

理由計画内容

※タップして記述例を表示

問題3

次の図で「給湯設備に採用した熱源方式と採用した理由」は?

採用した熱源方式:電動ヒートポンプ

浴室で大量の湯を使用するため、給湯負荷に応じて、安定した給湯が可能な方式を採用した。

CO2排出量を抑制するため、ボイラー方式に比べて、省エネルギー性に優れるヒートポンプを採用した。

※採用した理由熱源方式の特徴

※タップして記述例を表示

問題4

次の図で「浴室の給湯・ろ過設備の設置場所について考慮したこと」は?

給湯・ろ過設備を1階管理部門内の設備機械室に設置し、メンテナンスや機器の更新作業が行いやすいように計画した。

給湯・ろ過設備を浴室の直下の設備機械室に設置することにより、配管ルートを短縮し、熱損失が少なくなるように計画した。

理由計画内容

※タップして記述例を表示

本日(5月16日)の記述ドリルはここまでです。

問題の解説を確認したい場合は、下記リンクを参照してください。

問題1,2 5月11日(設備⑮)「給水設備」

問題3,4 5月12日(設備⑯)「給湯・ろ過設備」

昨日(5月15日)の復習ドリル【(設備⑲復習)「災害対策」】はこちらです。