一級建築士記述ドリル(設備⑳)「小テスト5」

本日は、今週(5月11日~5月15日)のドリルを復習する「小テスト」です。
解答例の全文が閉じていますので、解答を思い浮かべてから記述例を開いて確認してください。
問題1
次の図で「採用した給水方式と採用した理由」は?


採用した給水方式:ポンプ直送方式
①使用水量の変動に対応できるように、ポンプによる安定的な給水が可能な方式を採用した。
②災害による断水が発生した際にも、一定期間は水が使えるように、受水槽に貯留する方式を採用した。
※理由、給水方式の特徴
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問題2
次の図で「給水設備(受水増、ポンプ)の維持管理について工夫したこと」は?


①受水槽と直送ポンプを管理部門内の設備機械室に設置し、点検やメンテナンス時の利便性に配慮した。
②受水槽、ポンプの周囲に余裕のある配置とし、点検作業やメンテナンスが行いやすいように計画した。
※理由、計画内容
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問題3
次の図で「給湯設備に採用した熱源方式と採用した理由」は?


採用した熱源方式:電動ヒートポンプ
①浴室で大量の湯を使用するため、給湯負荷に応じて、安定した給湯が可能な方式を採用した。
②CO2排出量を抑制するため、ボイラー方式に比べて、省エネルギー性に優れるヒートポンプを採用した。
※採用した理由、熱源方式の特徴
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問題4
次の図で「浴室の給湯・ろ過設備の設置場所について考慮したこと」は?
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①給湯・ろ過設備を1階管理部門内の設備機械室に設置し、メンテナンスや機器の更新作業が行いやすいように計画した。
②給湯・ろ過設備を浴室の直下の設備機械室に設置することにより、配管ルートを短縮し、熱損失が少なくなるように計画した。
※理由、計画内容
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本日(5月16日)の記述ドリルはここまでです。
問題の解説を確認したい場合は、下記リンクを参照してください。
問題1,2 5月11日(設備⑮)「給水設備」
問題3,4 5月12日(設備⑯)「給湯・ろ過設備」
昨日(5月15日)の復習ドリル【(設備⑲復習)「災害対策」】はこちらです。
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