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一級建築士記述ドリル(設備②)「空調方式その2」

2020年4月30日

本日のドリルは、「空調方式その2」です。

空冷ヒートポンプパッケージ方式ダクト接続型の記述を確認します。

この方式には、床置き型天井隠蔽型があります。それぞれの方式採用した場合について、記述できるようにしましょう。

問題1

次のプランで、「多目的ホールに採用した空調方式と採用した理由」は?

記述例

採用した空調方式:空冷ヒートポンプパッケージダクト接続型(床置き型)

吹出し能力に優れ、居住域まで給気できる方式を採用した。

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解説

空冷ヒートポンプパッケージ方式ダクト接続型(床置き型)を採用した場合の記述例です。

多目的ホールの空調計画における注意点(採用理由)として、下記の点が考えられます。

  • 室の容積が大きい
  • 天井が高い
  • 居住域まで給気を届かせることが必要

空冷ヒートポンプパッケージ方式ダクト接続型(床置き型)は、吹出し能力が高く、大空間に適しています。

イメージ図
記述例

多目的ホールは天井の高い大空間であるため、吹出し能力に優れ、居住域まで給気できる方式を採用した。

採用した理由空調方式の特徴

問題2

次のプランで、「吹抜け部分に採用した空調方式と採用した理由」は?

記述例

採用した空調方式:空冷ヒートポンプパッケージダクト接続型(天井隠蔽型)

吹出し能力が高く、吹抜け中央部まで給気できる方式を採用した。

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解説

吹抜け部分の空調に、空冷ヒートポンプパッケージ方式ダクト接続型(天井隠蔽型)を採用した場合の記述例です。

吹抜け部分は天井が高いので、居住域まで届く均一な空調が必要とされます。

空冷ヒートポンプパッケージ方式ダクト接続型(天井隠蔽型)は、吹抜け横の天井懐からダクトで給気することにより、居住域を効率よく空調できます。

イメージ図
記述例

吹抜け部分は、均一な温度分布が確保しにくいため、吹出し能力が高く、吹抜け中央部まで給気できる方式を採用した。

採用した理由空調方式の特徴

本日の記述ドリルはここまでです。

明日は、設備③「空調方式その3」空冷ヒートポンプパッケージ方式マルチ型とファンコイルユニット方式です。

空調方式については、こちらの記事をご覧ください。