一級建築士記述ドリル(設備⑲復習)「災害対策」

5月15日のドリル「設備シャフト」の復習です。
前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
問題1
地震等の災害時における、「設備の損傷防止対策」は?
※この問題にはプランの絵はありません。
記述例
主要な機器を建物躯体に堅固に設置した。
※タップして続きを表示
配管の接続部に可とう継手を採用した。
※タップして続きを表示
解説
記述例
①地震時に設備が倒壊しないように、主要な機器を建物躯体に堅固に設置した。
②地震時に配管が破断しないように、配管の接続部に可とう継手を採用した。
※理由、計画内容
問題2
地震等の災害時における、「停電対策(3日程度)」は?
※この問題にはプランの絵はありません。
記述例
非常用発電装置を設け、燃料タンクに3日分の燃料を備蓄した。
※タップして続きを表示
解説
記述例
停電時でも一定の期間は施設を運用できるように、非常用発電装置を設け、燃料タンクに3日分の燃料を備蓄した。
※理由、計画内容
問題3
地震等の災害時における、「断水対策(3日程度)」は?
※この問題にはプランの絵はありません。
記述例
給水方式にポンプ直送方式を採用した。
※タップして続きを表示
雨水利用設備を設け、雨水を便所洗浄水に利用した。
※タップして続きを表示
解説
記述例
①断水時でも受水槽内の水を利用できるように、給水方式にポンプ直送方式を採用した。
②断水時でもトイレを使用できるように、雨水利用設備を設け、雨水を便所洗浄水に利用した。
※理由、計画内容
本日分のドリル【設備⑳「小テスト5」】はこちらです。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません