一級建築士記述ドリル(設備⑱復習)「設備シャフト」

5月14日のドリル「設備シャフト」の復習です。
前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
問題1
次の図で、「パイプシャフトの配置計画について、考慮したこと」は?
記述例1


便所、流し台等の水まわり近くの下階にPSを配置した。
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解説1
記述例
無理のない排水経路が確保できるように、便所、流し台等の水まわり近くの下階にPSを配置した。
※理由、計画内容
記述例2
空調冷温水管用PSを空調機械室直上に設けた。
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解説
記述例
配管ルートを短くし、損失が少なくなるように、空調冷温水管用PSを空調機械室直上に設けた。
※理由、計画内容
問題2
次の図で、「電気シャフトの配置計画について考慮したこと」は?
EPSを各階同位置に配置した。
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EPSを管理部門内の廊下に面して配置した。
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解説
記述例
①幹線ケーブル延長を短縮し、合理的な配線ルートとなるように、EPSを各階同位置に配置した。
②EPSを管理部門内の廊下に面して配置し、点検や修繕が行いやすいように計画した。
※理由、計画内容
本日分のドリル【(設備⑲)「災害対策」】はこちらです。
電気設備の解説については、こちらの記事をご覧ください。
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