一級建築士記述ドリル(設備⑩復習)「空調機位置等その3」

5月6日のドリル「空調機位置等その3」の復習です。
前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
復習1
次の図で、「空調室内機と室外機の位置について考慮したこと」は?
記述例


空冷ヒートポンプパッケージ方式の天井カセット型室内機を各室の天井にバランスよく設置した。
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室外機は屋外の設備スペースにまとめて設置した。
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解説


記述例
①室全体をまんべんなく空調できるように、空冷ヒートポンプパッケージ方式の天井カセット型室内機を各室の天井にバランスよく設置した。
②点検等のメンテナンスがしやすいように、室外機は屋外の設備スペースにまとめて設置した。
※理由、計画内容
復習2
次の図で、「空調機と熱源機の位置について考慮したこと」は?
記述例


各室の天井にファンコイルユニットを設置した。
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外気処理空調機をDSに近接して設置し、給気・還気ダクトルートを極力短くした。
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外気処理空調機及び空冷ヒートポンプチラーを屋上の管理階段近くに設置した。
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解説


記述例
①個別に温度設定できるように、各室の天井にファンコイルユニットを設置した。
②搬送エネルギーを低減するため、外気処理空調機をDSに近接して設置し、給気・還気ダクトルートを極力短くした。
③点検等がしやすいように、外気処理空調機及び空冷ヒートポンプチラーを屋上の管理階段近くに設置した。
※理由、計画内容
本日分のドリル【設備⑪「空調機器の維持管理、更新への配慮」】はこちらです。
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