一級建築士記述ドリル(設備①復習)「空調方式その1」

4月27日のドリル「空調方式その1」の復習です。
前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
復習1
次のプランで、「エントランスホールに採用した空調方式と採用した理由」は?
記述例1


吹出し能力が高く、室全体を均一に空調できる定風量単一ダクト方式を採用した。
エントランスホールは吹抜けのある連続した空間であり、高さ方向の温度差が発生しやすいためである。
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記述例2


均一な空調が可能であり、負荷変動にも対応しやすい変風量単一ダクト方式を採用した。
エントランスホールは吹抜けのある連続した空間であり、時間帯により来館者数が異なるためである。
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解説


エントランスホールは吹抜けのある連続した空間であり、高さ方向の温度差が発生しやすいため、吹出し能力が高く、全体を均一に空調できる定風量単一ダクト方式を採用した。
※採用した理由、空調方式の特徴
エントランスホールは吹抜けのある連続した空間であり、時間帯により来館者数が異なるため、均一な空調が可能で、負荷変動にも対応しやすい変風量単一ダクト方式を採用した。
※採用した理由、空調方式の特徴
復習2
次のプランで、「多目的ホールに採用した空調方式と採用した理由」は?
記述例1


吹出し能力が高く、均一な空調ができる定風量単一ダクト方式を採用した。
多目的ホールは天井の高い大空間であり、温度分布が不均一になりやすいためである。
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記述例2


吹出し能力が高く、負荷変動にも対応できる変風量単一ダクト方式を採用した。
多目的ホールは天井の高い大空間であり、時間帯や利用形態によって利用人数が変わるためである。
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解説


多目的ホールは天井の高い大空間であり、温度分布が不均一になりやすいため、吹出し能力が高く、均一な空調ができる定風量単一ダクト方式を採用した。
※採用した理由、空調方式の特徴
多目的ホールは天井の高い大空間であり、時間帯や利用形態によって利用人数が変わるため、吹出し能力が高く、負荷変動にも対応できる変風量単一ダクト方式を採用した。
※採用した理由、空調方式の特徴
本日分のドリル【空調方式その2】はこちらです。
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