【おしらせ】

学科試験勉強方法の経験談を募集しています。詳しくは11月16日の記事を参照してください。

一級建築士記述ドリル(構造②)「大空間の構造、架構、スパン、部材寸法」

本日のドリルは、「大空間の構造、架構、スパン、部材寸法」です。大スパンの梁を含む構造計画についての記述を確認します。

構造種別、架構形式、スパン割り

次の図で「小ホール上部に採用した構造種別、架構形式、スパン割りと考慮したこと」は?

記述例

構造種別は鉄筋コンクリート造、架構形式はラーメン架構を採用した。

※タップして続きを表示

Y方向の大梁を14mの大スパンで計画した。

※タップして続きを表示

解説

構造種別、架構形式については、建築物全体と同様に鉄筋コンクリート造及びラーメン架構を採用することを記述します。

スパン割りについては、無柱空間の計画方法を記述します。

記述例

耐震性、耐火性及び靭性を考慮し、構造種別は鉄筋コンクリート造、架構形式はラーメン架構を採用した。

無柱空間とするためY方向の大梁を14mの大スパンで計画した。

理由計画内容

部材断面寸法

次の図で「小ホール上部の部材断面寸法」は?

記述例

500mm×1200mm

※タップして続きを表示

300mm×600mm

※タップして続きを表示

800mm×800mm

※タップして続きを表示

解説

小ホールの梁伏図は下図のとおりです。

小ホール上部の梁伏図

構造計画

次の図で「多目的ホールの構造計画(柱、梁、床、天井、スパン等)について考慮したこと」は?

記述例

Y方向の大梁を14mの大スパンで計画した。

※タップして続きを表示

たわみやひび割れの抑制を図った。

※タップして続きを表示

大スパンの荷重を安全に伝達できるようにした。

※タップして続きを表示

天井落下防止を図った。

※タップして続きを表示

解説

無柱空間を形成するうえで考慮したことを記述します。

記述例

多目的ホールを無柱空間とするためY方向の大梁を14mの大スパンで計画した。

大スパンの大梁をプレストレストコンクリート梁としたわみやひび割れの抑制を図った。

プレストレストコンクリート梁を支持する柱は、他の柱よりもサイズアップし、大スパンの荷重を安全に伝達できるようにした。

④天井について、斜材をバランスよくV字状に配置し、天井落下防止を図った。

理由計画内容

本日の記述ドリルはここまでです。

明日は、構造③「基礎計画」です。

構造、架構、スパン、部材寸法の解説は、こちらの記事をご覧ください。