一級建築士記述ドリル(計画⑧)「建物の配置計画等」

本日のドリルは「建物の配置計画等」です。
建築計画における周辺環境への配慮や、建物の配置計画について記述します。
問題1
次のプランで「敷地周辺の住宅に対し、建物配置について考慮したこと」は?
記述例


周辺住宅に圧迫感を与えないように計画した。
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解説


住宅のある北・西側については、敷敷地境界から適度に距離を取って建物を配置することにより、周辺住宅に圧迫感を与えないように計画した。※なぜ、この計画
問題2
次のプランで、「敷地周辺の住宅に対して配慮したこと」は?
記述例


戸建て住宅のプライバシーに配慮した。
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解説
敷地北側の戸建て住宅に対し、低層階からの視線は植栽により遮ることができます。
また、開口部を極力設けないので、高層階からの視線も遮ることができ、プライバシーに配慮していると言えます。


敷地北側に植栽を設けるとともに、建物北側には開口部を極力設けないことにより、戸建て住宅のプライバシーに配慮した。
※なぜ、この計画
問題3
次のプランで、「敷地周辺の環境を踏まえ、建物配置について考慮したこと」は?
記述例


屋外広場が明るく開放的な空間となる計画とした。
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解説
建物南東に屋外広場が配置されており、日照と開放感が確保できている計画と言えます。


南東側にスペースを確保できる建物配置とすることにより、屋外広場が明るく開放的な空間となる計画とした。※なぜ、この計画
問題4
次のプランで、「敷地周辺環境を踏まえ、考慮したこと」は?
記述例


施設利用者が落ち着いて過ごすことができるように計画した。
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解説


東側及び南側に植栽を設置し、隣地からの視線を遮ることにより、施設利用者が落ち着いて過ごすことができるように計画した。 ※なぜ、この計画
本日の記述ドリルはここまでです。
明日は、計画⑨「アプローチ計画」です。
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