一級建築士記述ドリル(計画㉟)「まとめテスト復習7」

今週は、4月20日~4月26日に配信した「計画分野のまとめテスト」の復習をお送りしています。前回のまとめテストとは、問題の組み合わせを変えて出題します。
問題1
次のプランで、「ゾーニング計画について工夫したこと」は?
利用者が落ち着いて過ごせるように、温浴部門を2階南東にまとめて配置し、他部門の室やホールから極力離して配置した。
また、管理部門と物販部門を北側にまとめて配置することにより、物品や食材の搬入が行いやすいように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:温浴部門、管理部門、物販部門
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問題2
次のプランで、「履き替え等を踏まえた動線計画として考慮したこと」は?
主出入口付近に履き替えスペースを設けることにより、施設利用者がスムーズに入館できるように計画した。
また、着替えて利用する室が各階にあるので、更衣室を1階に配置することにより、着替え後の動線が逆流しないようにした。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:履き替えスペース、更衣室
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問題3
次のプランで「本建築物と隣地施設等とを一体的に使用するために考慮したこと」は?


カルチャーセンターやグラウンドの利用者が本建築物に立ち寄りやすいように、主出入口を桜並木側に設けた。
また、駐車・駐輪場側にサブ出入口を設け、車や自転車で訪れた利用者が来館しやすいようにした。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:主出入口、サブ出入口、桜並木、駐車・駐輪場
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問題4
次の図について、「防火区画(面積区画・竪穴区画)の区画形成方法」は?
各階の中央部に特定防火設備を設置し、東西それぞれの床面積が1,500㎡以下となるように面積区画した。
また、階段及びエレベーターシャフトについては、各階に防火設備を設置し竪穴区画した。
※どのような意図で、この計画としたか
キーワード:特定防火設備、防火設備
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できなかった問題については、こちらの記事をご覧ください。
問題1「ゾーニング計画」
問題2「履き替え等を踏まえた動線計画」
問題3「周辺施設との一体利用」
問題4「防火区画と延焼のおそれのある部分」
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