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一級建築士記述ドリル(計画㉟)「まとめテスト復習7」

2022年9月17日

今週は、4月20日~4月26日に配信した「計画分野のまとめテスト」復習をお送りしています。前回のまとめテストとは、問題の組み合わせを変えて出題します。

問題1

次のプランで、「ゾーニング計画について工夫したこと」は?

利用者が落ち着いて過ごせるように温浴部門を2階南東にまとめて配置し、他部門の室やホールから極力離して配置した。
また、管理部門と物販部門を北側にまとめて配置することにより、物品や食材の搬入が行いやすいように計画した。

なぜこの計画としたか

キーワード:温浴部門、管理部門、物販部門

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問題2

次のプランで、「履き替え等を踏まえた動線計画として考慮したこと」は?

主出入口付近に履き替えスペースを設けることにより、施設利用者がスムーズに入館できるように計画した。
また、着替えて利用する室が各階にあるので、更衣室を1階に配置することにより、着替え後の動線が逆流しないようにした。

なぜこの計画としたか

キーワード:履き替えスペース、更衣室

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問題3

次のプランで「本建築物と隣地施設等とを一体的に使用するために考慮したこと」は?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: j計画⑪.jpg

カルチャーセンターやグラウンドの利用者が本建築物に立ち寄りやすいように主出入口を桜並木側に設けた。
また、駐車・駐輪場側にサブ出入口を設け車や自転車で訪れた利用者が来館しやすいようにした。

なぜこの計画としたか

キーワード:主出入口、サブ出入口、桜並木、駐車・駐輪場

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問題4

次の図について、「防火区画(面積区画・竪穴区画)の区画形成方法」は?

各階の中央部に特定防火設備を設置し、東西それぞれの床面積が1,500㎡以下となるように面積区画した。
また、階段及びエレベーターシャフトについては、各階に防火設備を設置竪穴区画した。

どのような意図でこの計画としたか

キーワード:特定防火設備、防火設備

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できなかった問題については、こちらの記事をご覧ください。

問題1「ゾーニング計画

問題2「履き替え等を踏まえた動線計画

問題3「周辺施設との一体利用

問題4「防火区画と延焼のおそれのある部分