一級建築士記述ドリル(計画㉝)「まとめテスト復習5」

今週は、4月20日~4月26日に配信した「計画分野のまとめテスト」の復習をお送りしています。前回のまとめテストとは、問題の組み合わせを変えて出題します。
問題1
次のプランで、「屋外創作広場の計画について考慮したこと」は?
利用者が公園や河川敷の景観を楽しめるように、屋外創作広場を敷地南東に配置した。
また、東西に広く配置し日照を確保することにより、明るい空間となるように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:景観、日照
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問題2
次のプランで「利用者の靴の履き替え等を踏まえて、ゾーニング計画について考慮したこと」は?


利用者がスムーズに入館できるように、上足利用の保育所部門を1階に、下足利用の児童館部門を2階にまとめて配置し、玄関で動線を分けた。
また、保育所部門と屋外遊技場を一体利用できるように、建物東側に出入口を設けた。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:保育所部門、児童館部門、屋外遊戯場
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問題3
次のプランで「多目的ホールを多くの人が利用することを踏まえた空間構成について考慮したこと」は?


多人数が円滑に利用できるように、多目的ホール及びホワイエを1階南西にまとめて配置し、溜まり空間を確保した。
ホワイエを西側に配置し、公園の景観を取り入れることにより、多人数の待ち合いスペースとして快適な空間となるように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:ホワイエ、公園の景観
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問題4
次のプランで「セキュリティについて考慮したこと」は?


受付カウンターを東西両方の出入口が見る位置に計画し、施設利用者の入退館管理を確実にできるようにした。
また、廊下を見通しよく直線で計画することにより、死角を少なくしセキュリティに配慮した。
屋外階段については、1階出入口を施錠し、不審者が建物内に侵入できないように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:受付カウンター、出入口、廊下、屋外階段
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できなかった問題については、こちらの記事をご覧ください。
問題1「外部施設計画」
問題2「履き替え等を踏まえたゾーニング計画」
問題3「条件付きゾーニング計画」
問題4「バリアフリー、セキュリティ」
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