一級建築士記述ドリル(計画㉛)「まとめテスト復習3」

今週は、4月20日~4月26日に配信した「計画分野のまとめテスト」の復習をお送りしています。前回のまとめテストとは、問題の組み合わせを変えて出題します。
問題1
次のプランで、「室の配置及び展示品の搬出入動線について考慮したこと」は?
市民ギャラリーと展示室を2階ホールから見やすい場所に配置することにより、来館者が利用しやすいように計画した。
また、管理部門内に展示室への動線を確保することにより、開館中に作業する際に、利用者とスタッフの動線が交差しないように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:2階ホール、展示室への動線
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問題2
次のプランで、「本館と分館との来場者動線について工夫したこと」は?
分館の主出入口を本館側に寄せて配置し、利用者が相互にアプローチしやすい計画とした。
また、利用者が本館・分館を行き来しやすいように、本館との境界から主出入口までの敷地内通路を設けた。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:主出入口、敷地内通路
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問題3
次のプランで、「ゾーニング計画について工夫したこと」は?
来館者にとって分かりやすくするため、研修部門はすべて2階に計画した。
また、各室を北側にまとめて配置することにより、公園の景観を取り入れた快適な環境となるように配慮した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:研修部門、公園の景観
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問題4
次の図について、「防火区画(面積区画・竪穴区画)の区画形成方法」は?


階段、エレベーターシャフト及び吹抜けの2、3階部分に特定防火設備を設置し、各階を水平区画することにより、床面積が1,500㎡以下となるように計画した。
1階部分には、竪穴区画のための防火設備を設置した。
※どのような意図で、この計画としたか
キーワード:特定防火設備、防火設備、階段、エレベーターシャフト、吹抜け
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できなかった問題については、こちらの記事をご覧ください。
問題1「搬出入を含む動線計画」
問題2「周辺施設との一体利用」
問題3「ゾーニング計画」
問題4「防火区画と延焼のおそれのある部分」
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