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一級建築士記述ドリル(計画③)「履き替え等を踏まえた動線計画」

2020年4月21日

本日のドリルは「履き替え等を踏まえた動線計画」です。

靴の履き替えや着替えが必要な施設の動線計画について問われるもので、過去に2度出題されており、今後も出る可能性がありますので記述できるようにしましょう。

記述ポイントは、おもに利便性についてアピールすることです。

問題1

次のプランで、「履き替え等を踏まえた動線計画として考慮したこと」は?

記述例1

施設利用者がスムーズに入館できるように計画した。

記述例2

着替え後の動線が逆流しないように計画した。

解説1

計画分野の記述では、「なぜこの計画としたか」を意識することが重要です。

記述例1

靴を履きかえるには多少の時間がかかるため、出入口で人が滞留する可能性があります。

問のプランでは、出入口付近にはきかえスペースがあるので、余裕をもって履きかえることができ、スムーズに入館できる計画といえます。

主出入口付近に履き替えスペースを設けることにより、施設利用者がスムーズに入館できるように計画した。なぜこの計画

記述例2

問のプランでは、着替えて利用することが想定される体育館、トレーニング室が2階に分かれて配置されています。

更衣室は1階に配置されているので、利用者が一度2階に上がって着替えてから1階の室を利用(動線が逆流)するということにならない計画といえます。

着替えて利用する室が各階にあるので、更衣室を1階に配置することにより、着替え後の動線が逆流しないように計画した。なぜこの計画

問題2

昨日の復習です。

次のプランで、「建物内の室やスペースの配置と動線計画で考慮したこと」は?

記述例1

特産品売場の出入口をエントランスホールに面して配置した。

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記述例2

休憩スペースを駐車場側出入口から近い場所に配置した。

※タップして続きを表示

記述例3

休憩スペースを北側湖に面して配置した。

※タップして続きを表示

記述例4

管理部門を北西側にまとめて配置した。

※タップして続きを表示

解説2

記述例1

来館者が気軽に利用できるようにするため、産品売場の出入口をエントランスホールに面して配置した。なぜこの計画

記述例2

利用者が気軽に利用できるようにするため、休憩スペースを駐車場側出入口から近い場所に配置した。 なぜこの計画

記述例3

利用者が良好な景色を楽しみながら休憩できるようにするため、休憩スペースを北側湖に面して配置した。なぜこの計画

記述例4

利用者とスタッフの動線が交差しないようにするため、管理部門を北西側にまとめて配置した。なぜこの計画

本日の記述ドリルはここまでです。

明日は計画④「搬出入を含む動線計画」です。