一級建築士記述ドリル(計画㉓)「まとめテスト2」

今週は、計画分野の「まとめテスト」をお送りしています。
これまでの「建築計画」分野の記述ドリルをランダムに出題します。
問題1
次のプランで、「建物内の室やスペースの配置と動線計画で考慮したこと」は?


来館者が気軽に利用できるようにするため、エントランスホールの前に特産品売場の出入口を配置した。
また、駐車場側出入口から近い場所に休憩スペースを配置し、来館者が気軽に利用できるように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:エントランスホール、駐車場側出入口
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問題2
次のプランで、「敷地周辺環境を踏まえ、考慮したこと」は?


屋外広場を明るく開放的な空間とするため、南東側にスペースを確保できるように建物を配置した。
また、東側及び南側に植栽を設置し、隣地からの視線を遮ることにより、施設利用者が落ち着いて過ごせるように計画した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:屋外広場、植栽、視線
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問題3
次のプランで「本建築物と隣地施設等とを一体的に使用するために考慮したこと」は?


カルチャーセンターやグラウンドの利用者が本建築物に立ち寄りやすいように、主出入口を桜並木側に設けた。
また、駐車・駐輪場側にサブ出入口を設け、車や自転車で訪れた利用者が来館しやすいようにした。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:主出入口、サブ出入口、桜並木、駐車・駐輪場
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問題4
次のプランで「ゾーニング計画について工夫したこと」は?


展示部門を2階、アトリエ部門を3階にまとめて配置することにより、来館者にとって分かりやすく、利用しやすいように計画した。
また、利用者とスタッフの動線が交差しないように、管理部門を北西にまとめて配置した。
※なぜ、この計画としたか
キーワード:展示部門、アトリエ部門、管理部門
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本日の記述ドリルは以上です。
できなかった問題については、こちらの記事をご覧ください。
問題1「建物内の室配置と動線計画その2」
問題2「建物の配置計画等」
問題3「周辺施設との一体利用」
問題4「ゾーニング計画」
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