一級建築士記述ドリル(環境④復習)「設備的手法」
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6月4日のドリル「設備的手法」の復習です。
前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
復習1
環境負荷低減手法として、「太陽熱」の利用方法とその省エネルギー効果について考慮したことは?
記述例
屋上に太陽熱集熱器を設け、太陽熱を給湯の補助熱源として利用した。
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屋上の太陽熱集熱器で作られた温水を床暖房に利用した。
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解説


給湯エネルギーを削減するために、屋上に太陽熱集熱器を設け、太陽熱を給湯の補助熱源として利用した。
冬期の暖房エネルギーを削減するために、屋上の太陽熱集熱器で作られた温水を床暖房に利用した。
※利用方法、省エネルギー効果
復習2
環境負荷低減手法として、「地中熱」の利用方法とその省エネルギー効果について考慮したことは?
記述例
地中に埋設した配管を通して外気を空調機に導入した。
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地中熱ヒートポンプを採用した。
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解説




①空調負荷を低減するために、年間を通して温度が安定している地中熱を利用し、地中に埋設した配管を通して外気を空調機に導入した。
②空調エネルギーを削減するために、年間を通して温度が安定している地中熱を利用し、地中熱ヒートポンプを採用した。
※利用方法、省エネルギー効果
復習3
環境負荷低減手法として、「井水」の利用方法とその省エネルギー効果について考慮したことは?
記述例
井水を貯留し、屋上緑化や植栽への散水及び便所洗浄水に利用した。
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地下水利用ヒートポンプを採用した。
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解説




①水道使用量を削減するために、井水を貯留し、屋上緑化や植栽への散水及び便所洗浄水に利用した。
②空調エネルギーを削減するために、年間を通して一定温度の井水を利用し、地下水利用ヒートポンプを採用した。
※利用方法、省エネルギー効果
本日分のドリル【(環境④)「設備的手法」】はこちらです。
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