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一級建築士記述ドリル(環境④復習)「設備的手法」

2022年9月17日

6月4日のドリル「設備的手法」の復習です。

前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。

復習1

環境負荷低減手法として、「太陽熱」の利用方法とその省エネルギー効果について考慮したことは?

記述例

屋上に太陽熱集熱器を設け、太陽熱を給湯の補助熱源として利用した。

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屋上の太陽熱集熱器で作られた温水を床暖房に利用した。

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解説

太陽熱集熱システム
記述例

給湯エネルギーを削減するために、屋上に太陽熱集熱器を設け、太陽熱を給湯の補助熱源として利用した

冬期の暖房エネルギーを削減するために、屋上の太陽熱集熱器で作られた温水を床暖房に利用した

利用方法省エネルギー効果

復習2

環境負荷低減手法として、「地中熱」の利用方法とその省エネルギー効果について考慮したことは?

記述例

地中に埋設した配管を通して外気を空調機に導入した。

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地中熱ヒートポンプを採用した。

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解説

地中を通して外気を導入
地中熱ヒートポンプシステム
記述例

空調負荷を低減するために、年間を通して温度が安定している地中熱を利用し、地中に埋設した配管を通して外気を空調機に導入した

空調エネルギーを削減するために、年間を通して温度が安定している地中熱を利用し、地中熱ヒートポンプを採用した

利用方法省エネルギー効果

復習3

環境負荷低減手法として、「井水」の利用方法とその省エネルギー効果について考慮したことは?

記述例

井水を貯留し、屋上緑化や植栽への散水及び便所洗浄水に利用した。

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地下水利用ヒートポンプを採用した。

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解説

井水を屋上緑化散水に利用
地下水利用ヒートポンプシステム
記述例

水道使用量を削減するために、井水を貯留し、屋上緑化や植栽への散水及び便所洗浄水に利用した

空調エネルギーを削減するために、年間を通して一定温度の井水を利用し、地下水利用ヒートポンプを採用した。

利用方法省エネルギー効果

本日分のドリル【(環境④)「設備的手法」】はこちらです。