一級建築士記述ドリル(環境③復習)「日射遮蔽、熱負荷抑制」

6月3日のドリル「日射遮蔽、熱負荷抑制」の復習です。
前回のドリルとは、隠れている記述が逆になっています。
復習1
次の図で、「建築物の日射遮蔽及び熱負荷抑制について工夫したこと」は?
記述例


南面の開口部に水平ルーバー、東西面の開口部に垂直ルーバーを設置した。
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窓にLow-E複層ガラスを採用した。
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解説


①日射を遮蔽し、夏期の冷房負荷を低減できるように、南面の開口部に水平ルーバー、東西面の開口部に垂直ルーバーを設置した。
②室内への日射熱流入を防ぎ、熱負荷を抑制できるように、窓にLow-E複層ガラスを採用した。
※理由、計画内容
復習2
次の図で、「プレイルームの冷房負荷低減について工夫したこと」は?
記述例


プレイルームの南面開口部に水平ルーバーを、東西面開口部に垂直ルーバーを設置した。
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トップライトに可動式ルーバーを設けた
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解説


①日射を遮蔽し、冷房負荷を低減できるように、プレイルームの南面開口部に水平ルーバーを、東西面開口部に垂直ルーバーを設置した。
②採光を確保しつつ、日射遮蔽できるように、トップライトに可動式ルーバーを設けた。
※理由、計画内容
復習3
次の図で、「公園の眺望を確保しつつ、冷房負荷低減について工夫したこと」は?
記述例


①南側の窓面上部に庇を設け、
眺望を確保しつつ日射を遮蔽することにより、冷房負荷を低減した。
※タップして続きを表示②西側の窓面に可動式垂直ルーバーを広めの間隔で設置し、
日射遮蔽しながら、時間帯により眺望を確保できるようにした。
※タ
南側の窓面上部に庇を設けた。
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西側の窓面に可動式垂直ルーバーを広めの間隔で設置した。
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解説


①眺望を確保しつつ日射を遮蔽し、冷房負荷を低減できるように、南側の窓面上部に庇を設けた。
②日射遮蔽しながら、時間帯により眺望を確保できるように、西側の窓面に可動式垂直ルーバーを広めの間隔で設置した。
※理由、計画内容
本日分のドリル【(環境④)「設備的手法」】はこちらです。
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