いよいよ来週月曜日(3月30日)からドリル記事を開始します!!

このブログでは、これまで過去問出題分析や、頻出項目のテーマ解説を主に扱ってきました。来週からは「計画の要点等」に対応する実践的な記述力を養成するためのドリル記事を開始します。
ドリル記事は、エスキスした室配置条件などを示し、その場合に問われたことに対して答えていく、一問一答形式で進めていきます。まず、問題を読んでから頭の中で解答を作り、解答編で確認するというものです。
スマホのみで完結することができ、どこでも勉強できるので隙間時間を使って記述対策ができます。
目的
一般的に「計画の要点等」の勉強は、暗記を主とした方法で行われています。しかしながら、当ブログでは単なる知識だけではなく、深く理解しながら体の中に吸収していくことを目指します。こうすることで、試験本番での極限の緊張状態においても、平常時の実力を常に発揮できるようになると考えるからです。
製図試験までのスケジュール
まず、製図試験までの期間を「課題発表」までの基礎編と、「課題発表~製図試験」の期間の応用編に2分割します。
基礎編では、「計画」「構造」「設備」「環境負荷低減」の4分野における基礎知識を完全習得することを目指します。
応用編では、課題発表されたテーマに特化した問題を重点に、応用力を必要とする問題を展開していきます。
基礎編スケジュール
それでは、来週から始まる基礎編について説明します。


基礎編は、年度変わりの4月初めから7月中旬にある製図課題発表までを目途に進めます。
以下の流れで進めます。
- 月曜日から金曜日にドリル記事を進め、土曜日、日曜日は復習記事とします。
- 4分野を順番に完了させていきます。
- 各ドリル記事は一定期間後にランダムで再出題し復習します。
- 分野の進め方は「計画」→「設備」→「環境負荷低減」→「構造」とします。
人の記憶のメカニズムとしては、”エビングハウスの忘却曲線”で示されるように完全に習得するためには繰り返すことが必要であり、2回目以降は一回目にかかった時間よりも短くなることが分かっています。このため、復習においては、同じ時間で多くの問題をこなすことができますので、様々な問題をランダムにこなし知識の定着を図ります。
分野については、4分野を同時進行するのではなく、順番に完了させていきます。これは、早めに各分野の全体像を理解しながら進めるほうが知識が定着しやすく、応用が効くようになるからです。
分野の順序については、最も苦手意識を持ちやすく、文章の型を定着させなくてはならない「計画」から始めていきます。その後は、覚えることの多い分野から進め「設備」、「環境負荷低減」の順とします。
「構造」については、単純に暗記する要素が高いため、最も後回しとします。
それでは、来週からもご覧ください。
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